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売上を上げる【接触頻度】の重要性2

飲食コンサルティング

今回はお客さんを再来店をさせる接触頻度の向上について書いていきます。

店舗を経営している方はお客さんというのは
料理が美味しくて、接客が良くて、雰囲気が良くて
気に入ってくれたら再来店してくれると思い込んでいる方がとても多いのですが

果たしてそうでしょうか…?

あなたなら行ったお店がいいお店だなと思った時に頻繁に再来店していますか?

中にはこの店美味しいし、接客もいいなって思ったお店でも

忘れてしまったり、なかなか行くきっかけがなかったりで再来店に繋がる事ってお店がいいお店でも中々ハードルが高かったりします。

というのも人は一昨日食べたご飯すら中々思い出せない生き物だからです。

今日はどこに行こうかなと迷った時に
パッとあなたのお店を思い浮かべてくれたらいいのですが
中々そうはいかず、適当なお店に入ってしまい
あなたのお店に来る機会はどんどん奪われていきます。

そこで、繁盛店になる為に再来店に効く接触頻度の向上について

飲食店がやるべき具体的な販促についてお話していくので

今回も是非最後まで読んでください!

一度来たお客さんに思い出してもらう事と行動をさせる事

さて、お客さんはあなたのお店の事を

「どんなにいいお店だと思っても忘れてしまう」

ということを覚えておいてください。

中にはずっと覚えていてくれる人もいるかもしれませんが

そっちの方が例外なので、そのことは忘れましょう。

ではお客さんにできる販促行動を考えていきましょう。

一度来店してくれたお客さんに思い出してもらうツールもいくつかあります。

■LINE@に登録してもらいメッセージやお得情報を配信する

■スタンプカードをお財布や看板に入れておいてもらう

■メールアドレスを教えてもらってメールマガジンやお得情報を配信する

■住所を教えてもらってクーポン付葉書DMを送る

■SNSに登録してもらう

などなど。

顧客リストはアンケートなどで獲得していきましょう。

そしてその顧客リストに毎月DMを送ります。

葉書DMはお店の売りこみよりも自分のパーソナルな事を書き
親近感を持ってもらうような内容で書きお店の宣伝は
最後にちょっとするくらいで十分です。

内容も毎月書くので毎回すごく面白い内容にする必要はありません

書けなくなるくらいならどんな内容でもいいのでとにかく書いてください

この葉書DMにはお客さんに思い出してもらう効果は勿論
親近感を与え信頼してらえるようになるのと
クーポンや旬の食材ネタを載せることにより
行動するきっかけを与える効果があります。

毎月来るものなのでお店の売込みばかりでは
読むほうもうんざりしてしまうのでなるべくあなたのパーソナルな情報を入れましょう

LINE@も効果的です。

あまり頻繁にメッセージに送るとブロック確率が上がるので
ホームをなるべく多く更新し、メッセージは週に1~2回くらいの配信にしておきましょう。

LINE@でも思い出してもらうきっかけを作り、
クーポンなども送れるので行動するきっかけを与えることができます。

LINE@はお店のオープン前に送ることが一般的ですが、
お店のお席が空いているときに

「今からお席すぐにご用意できます」

というようなメッセージを送ることでも集客につなげる事ができます

2次会などの2回転目を狙う戦略も有りです。

スタンプカードは財布にしまってあれば
財布を開けた時に思い出すきっかけになるし

有効期限が付いていれば行動するきっかけになります。

販促物にはどの販促物にも有効期限を付けましょう
つけておかないとお客さんは「今度でいいか」というように先延ばしにしてしまいます

SNSも頻繁に配信しましょう。
見込み客の接触頻度と同様にお客さんの
目につく回数をとにかく作っていくことが重要です

お客さんの再来店はコントロールできる

お客さんは放っておいてもあなたのお店に都合のいいようには行動しません。

なので行動するきっかけをこちらから作りましょう。

新規来店にも再来店にもこちらからのアプローチは必須です。

こちらから行動していけば反応してくれるお客さんは必ずいます。

そのお客さんをどんどん取り込んでいきお店を成長させていきましょう!

再来店に関してもとにかくお客さんの目に触れることが重要です。
これからどんどん実践していってください!

あなたのお店が繁盛店になることを応援しています!

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