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売上を上げる【接触頻度】の重要性

飲食コンサルティング

こんにちは!

今回は新規来店、再来店、客単価
全てに効果のある重要な課題【接触頻度の】重要性について書いていきます。

この接触頻度は

接触頻度=売上

というほどの重要な要素です。

ではなぜ重要かというと、

①お客さんは知っている場所で

②知っている人から

③知っている物

を買いたがるということです。

あなたの場合でも知っている人にこのお肉美味しいよと勧められた方が
安心してその商品を試せると思います。

つまり、お金を出して商品を買う時に
信頼関係を築けている方がより安心してお客さんはその商品を購入できるし
あなたのお店を選びやすくなるということです。

では、あなたのお店を繁盛店にする接触頻度の向上について今回は新規来店の接触頻度について書いていきましょう!

見込み客に対しての接触頻度とは

新規来店についてはまだ会ったことのないお客さんに

「接触もなにもないでしょう」

と思う人もいると思いますが。

あなたの街にいる見込み客に

見込み客の段階から接触頻度を向上しておく必要があります。

ではどうやって向上させるのか

外に出て見込み客一人一人とお話してってことを繰り返すとかそんなことじゃありません。

世の中には自分のお店を知ってもらうツールが沢山あります。

”チラシ”

”ぐるなび、食べログなどのポータルサイト”

”タウン誌”

”SNS”

”店前看板”

”駅前広告”

販促はこの中からお店に合った販促をしていく訳ですが、
繁盛店を作る為に新規客を沢山呼び込むには

見込み客の目にたくさん触れることがとても重要です

例を挙げるとチェーン店はお客さんの目に触れる回数がとても多いです。

主に看板やTVCMやバラエティ番組、ネット広告等で”接触頻度”を稼いでいることが多いかと思います。

勿論ぐるなびなどのポータルサイトもです。

どこの駅に降りても目立つ看板が駅前にある大手チェーン

家に帰ったらテレビでも見て、スマホでインターネットに接続すると広告が出てきて

嫌でも目に入るような仕組みを構築しています。

そうするといつの間にかお店の事が記憶の中に刷り込まれてお店の事を知った気になって
何となく親近感が湧いてきて、何となく来店してしまう。

「俺の店の料理はもっと全然美味しいのにどうしてみんなチェーン店なんかに行くんだ」

こんな風に思っている個人店のオーナーさんもいるかと思いますが。

やはり、目につく回数や思い出す回数が多いのでお店を選ぶときに

「まぁあそこでいっか」とか「何となく行ってみたい」

となるのです、そんなもんなんです。

ですから、私たちの様な規模の小さいお店も

お客さんの目に何度も触れ、おきゃくさんにとって気になるお店になる必要があります。

個人店は個人店のやり方で。お店の想いを伝える接触頻度の向上

個人店でこだわりをもってやっているお店にはチェーン店にはない

個人の想いや、食材や調理、味に対するこだわりがなどあると思います。

個人店はその事をわかってくれるお客さんを集める事が重要なので
その想いを価値にして販促をガンガンやるべきです。

まずはチラシ、一度反応がそこそこ獲れるチラシができたら
そのチラシを5000~10000枚程毎月配りましょう。

毎月同じチラシか見た人が同じところから来たとわかるチラシを配ってください。

そのチラシの中にはお客さんが知りたいこと、
お店のこだわりや想いをふんだんにもりこんでください。

毎月配っていると、お客さんは

「あ、また来てる」

とお店の事を覚えてくれます。

そして気になるから今度行ってみたいと思うようになり来店してくれますが

問題もあって、それは一度チラシを見て気になっても
忘れてしまうことが多いということです

ですから、お客さんに覚えてもらって何度も見て気になると思わせる為には
同じところからチラシが来たと思ってもらえるように
繰り返しチラシをポスティングするのです。

そして店前看板も目立たせ、なるべくチラシとリンクするように作ります。

SNSも頻繁に投稿し、インスタグラムはお客さんがアップしたくなるような工夫や仕組みを作りましょう

ポータルサイトもチラシのインパクトのある写真などとトップ画やイメージを揃えるなど
チラシも看板もSNS見た人が

「あ、またこの店だ!前からいってみたかったんだよね!」

と思ってもらえるようにお客さんにどんどん刷り込んでいきましょう

余裕があればタウン誌などにも掲載しあっちこっちでこのお店見かけるなぁと思ってもらえれば見込み客に対しての接触頻度の向上はひとまず成功です。

後はより反応の取りやすい広告にブラッシュアップしていくといいでしょう。

広告にはたくさんお店がある中であなたのお店を使った方がいい理由、
あなたのお店に行くとどんなハッピーな状態になれるのか、
あなたのお店に行くことで解決できる問題は何か

個人店ならではのものが必ずあるはずです。

そういったことを書くようにしましょう。

では今回はこんなところで。

あなたのお店が繁盛店になることを願っています!

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