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顧客リストの集め方と再来店を呼ぶ活用法

飲食コンサルティング

こんにちは!

個人飲食店の利益アップを応援する

㈱ダイニングフォーザピープルの磯崎です。

お店の利益アップに関するブログをアップしていきますので

これから自分のお店を繁盛させたい人は是非読んでみてください!

さて、今日はお店を成長させていくのに不可欠な

リピーター客を獲得する方法について書いています!

張り切っていきましょう!

お店の利益を継続的に上げ続けるには

お客さんに再来店をしてもらうことが不可欠です。

この再来店を増やすには放っておいては勿論増やすことはできません

では何をするのが一番効果的か

それは、顧客リストを集める事です。

顧客リストを集める事で直接アプローチを掛けることができるからです。

直接アプローチする販促が反応率の高い理由

メールなり、DMやLINE、会員になってもらうなどしてお客さんの情報を集め

直接アプローチすることは他の知らないお店から来るチラシなどより

反応率は格段に高いです。

数字にすればDMが5%~20%(業態、客単価、書く人のスキルなどにより違います)

くらいなのに対し、チラシは0.1%~1%位の反応率です。

当たり前の話ですが販促は闇雲に宣伝するより

見込み客がいる場所に宣伝を掛ける方がより高い効果を得られます。

一回来たお客さんはあなたのお店の何かに反応して来店しているので

このお客さんは当然帰った後も見込み客です。

そしてもう一つの理由として、お客さんはより

親近感だったり信頼度の高い人の言葉に反応します。

友だちがお店をやっていてその人から

「いい魚入ったからお店きなよ」

なんて言われたら普通の広告より反応しますよね。

それは、その人に親近感や知っていることによる信頼感が要因です。

なので全く知らないお店より1回でも

行ったことのあるお店の方が反応率は高くなります

反応させるのが難しいお店を知らないお客さんより

少しでも接触してお店を知っているお客さんを確実に呼ぶ

システムを作ってしまうことの方がすぐに反応が取れるので

売上アップにはより近道と言えるでしょう

顧客リスト獲得を接客のオペレーションに組み込む

顧客リストの獲得方法は接客のオペレーションに組み込むのがいいでしょう

LINE@は登録を促すPOPを用意します。

住所やメールアドレスは、アンケートや会員登録で獲得するといいでしょう。

券売機のあるお店であれば券売機にラインに登録してくれたら

トッピングが1品無料になるなどのPOPを貼っておきましょう。

LINE@の登録はスマホを出したタイミングで促すと成功率が上がります。

スマホを出していない状態で案内するとわざわざ

“スマホを出す”という行動をしなくてはいけないので

スマホを出した状態でついでに登録してもらう方が

お客さんもパッと登録できるので登録する確率が上がります。

単純に席に着いてしばらくして様子を伺ってもいいですが

できれば写真を撮りたくなるメニューを用意しておくといいです。

その商品を出し、お客さんがスマホで写真を撮り終えた

たタイミングで、登録を促しその商品がLINE@に

登録してもらえれば割引になるということを伝えます

そうするとスマホも出してるしすぐに登録できて

対象商品もすでに注文率しているので登録してくれる確率は非常に高いです。

アンケートはお食事が一通り終わったかなというタイミングで

直接お客さんに協力をお願いします。

LINE@は週に一回程度のトーク送信。

ホームの更新はできるだけ多い方がいいです。

プライベートやお店での出来事などパーソナルな事を配信し親近感を持ってもらい

その後のクーポンの配信や空席情報の配信で再来店に繋げましょう

テーブルに何となく置いてあるだけでは書いてくれないので

直接お願いしてください。

住所まで書いてくれたお客さんには何かプレゼントしてもいいでしょう。

内容についてはお店の良かった点だけ聞くようなアンケートにします。

項目が多いと書いてもらいにくくなるのでいくつも項目を設けるのはやめましょう。

そして住所欄の上には

“お得なクーポンをお届けしたいのでお住まいの住所を教えてください”

と書いておいてください。書いてくれる確率が上がります。

会員登録はお客さんに顧客情報をもらいカードを発行。

いつでも使えるクーポンとして使ってもらいます。

さらに、DM、誕生日に金券をプレゼントするなども有効です。

お得感を少し大きくして有料にするのもいいですね。

アンケートも同様にDMを送ります。

DMも売り込みよりもパーソナルな情報をお客さんに伝え

お客さんに親近感を抱いてもらうのを目的とした方がいいでしょう。

ファミリーが対象のお店は子供を会員登録させる「子供会員」も有効です。

ドリンクバーやアイスなどを無料にしてあげる。

スクラッチカードなどの当たり付DMを送ってプレゼントを取りに来てもらう。

この様なやり方で来店頻度アップにつなげます。

顧客リストを取り販促をして変わる事

リストを取り販促をしていくと、お客さんの来店頻度が上がるのは勿論

接触頻度が上がりお店に親近感を抱いてくれるようになることから

ファン化に繋がり、お客さんの方から話しかけてきてくれたり

お店を理解してくれているので売り込まなくてもおすすめ商品を買ってくれたり

接客が非常にしやすくなるというメリットもあります。

また、LINE@やメールマガジンは思いついたら即お客さんに届けられるので

予約が少ない時や月末に目標を達成したい時など

すぐに販促できるのもメリットの一つです。

あなたのお店のでも顧客リストをとりうまく活用すれば

客数、客単価、売上、利益、働きやすさが向上します。

まだ取り組んでいないお店は是非やってみてください!

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